尾瀬 日帰りハイキング 行程

大空を自由に舞う小鳥

2012年08月15日 14:19

MOMOパパさんの素晴らしい記事に触発されて、いつかは行ってみたかった尾瀬に行ってきた。

今回は日帰り+子連れということで、鳩待峠から入って尾瀬ヶ原をぐるっと回って鳩待峠から出るという、一番お手軽な日帰りコース。

時期的にはニッコウキスゲも終わってピークではないらしく、津奈木~鳩待峠のマイカー規制は週末のみということで、有給休暇消化予定だった8/13(月)に行くことに。

朝6時半、鳩待峠駐車場は40/130台といったところ。天気は曇り。


鳩待峠~山の鼻

林道を3.3km下る。ここはまだそれほど珍しい植物もなく、そこらの山道と変わらない感じ。


カエルとヤマメ。


甥(4) 「もうありゅけなぃぃ」
早い、早いよ! Orz・・・ なだめすかしつつ進む。

晴れてきた!

山の鼻~竜宮小屋


左に至仏山、前方に尾瀬ヶ原が広がる。
これが尾瀬か!!!
さわやかな高原の風が気持ちいい。

ここで小さい子供たちと付き添いは調査隊に任命という名目で置いていくことにし、遠征隊のみ出発。



しかしここでアクシデント発生!
かーちゃんの靴底がはがれる。

めったに履かない古い靴なので当然想定はしてたんだけど、前日履いて歩かせて靴底の状態を目視と指でグイグイ確認した時点では大丈夫そうだったので、

大丈夫かな。

と思ったけど甘かった…

以前自分が見舞われたソールの加水分解のときはソールが粉々に崩壊するというパターンだったので、そればっか意識してたんだけど、今回のは接着剤が剥がれるパターン。
これはもう予想できないので、5年経った靴は靴底を張替えるなり買い替えるなりしないとダメなのね。


ストラップと細引きで応急処置。
なんかガンダムっぽくて(※)カッコいいぞ!

※ガンダムっぽい:意味不明な装置とかダクトとか標識とかがゴチャゴチャついている様子


などとやっているうちにいきなり大雨。
竜宮小屋で雨宿りをしていると、10分くらいでまたまたスカっと日が指してきた。

竜宮小屋~ヨッピ橋~山の鼻

ここから北上してヨッピ橋へ行って山の鼻に戻るというコースを取ったけど、それほど植生に変化があるわけでもなく、あんまり意味なかったかなぁ。


シジミチョウとヤゴの抜け殻。


白樺。


木道やベンチの木材にはいちいち東電のマークが。
途中またまた雨が降ってきたので写真も撮れず、黙々と歩く。

山の鼻~鳩待峠

調査隊と合流し、遅めの食事をとって鳩待峠へ。
登り始めてすぐに

甥 「もうありゅけなぃぃ」
オレ 「お前、ずっと休んでただろう」
甥 「もうありゅけないぃぃ」
オレ 「それでも男か」
甥 「もうありゅけないぃぃ」
オレ 「あ、じゃぁもうプリキュア見せないよ。男のくせにプリキュアなんか見てるからダメなんだ!(暴言)」
甥 「。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。ふぇえぇぇえんんん」

抱っこして登る羽目に。

いろいろあったけど、尾瀬はいいなぁ。いつかまた水芭蕉の季節に。



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