焚き火は怖いよ。からの、折りたたみバケツ

大空を自由に舞う小鳥

2015年03月20日 12:21

正直あんまり真剣に考えてなかったんだけど、

軽い気持ちで「焚き火」をするとかなりの重罪に!?

要は草木や家に燃え移ったら大変という話。


周りに土や石しかないような場所ならまだしも、冬の河原なんて枯れ草だらけだからね(場所にもよる)。

晴れて乾燥した日に焚き火の火が枯れ草に燃え移ったらシャレにならない。出来るだけ周りに燃えるものがない場所で焚き火をするのはもちろんだけど、最低限すぐ消せるよう、水はそれなりの量を常に用意しておかないとダメですよね。


今さらかよ!? すみません。

(1月に花はなの里というキャンプ場の竹やぶで火事があったようですが、原因はなんだったんでしょう。)


ということでバケツを検索。基本、車使わないBP(バックパック)キャンパー目線で、条件は以下の2つだけ。

・それなりの量の水をしっかりキープできること
・折りたたんでかなりコンパクトになること

これがなかなかないのよね。

しっかりしそうなモノはフチが硬くて収納性が悪く、くしゃくしゃにたためるモノはしっかりキープが難しい。

シッカリしてそうだけどフチが硬くて収納性が悪そうなタイプ









この手のタイプはパッと見オシャレなんだけど防水性のない(水が漏れる)ランドリーバスケットとかも検索に引っかかってくるから注意が必要。


一方、コンパクトに畳めるけどシッカリしてなさそうなタイプ








うーん、これだあああってのがないよねぇ。

信頼性考えると結局これになっちゃうのかなぁ?




     /⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^)  たけーよ!
  \/ (⌒マ´
  (⌒ヽrヘJつ
    > _)、
    し' \_) ヽヾ\
          丶_n.__
           [I_ 三ヲ (
              ̄   (⌒
            ⌒Y⌒ ペシッ


目線を変えて、こんなのもアリかもしれない。



これ自立すんのかな? 転がしても水漏れないのかな? 不明。

この手のドライバックはいろいろとあるけど、これは「内側、外側、ともに防水加工してあるので、水を溜めておくバケツとしても利用可能。」とハッキリ書いてあるところに期待が持てる。ホントかどうかは買ってみればわかるだろ。


でも結局これにした。


以前も書いた無印良品、ターポリンソフトボックスの円筒型。



20Lくらいは入る。水を入れればちゃんと自立する。密封性はないので、押したり横にすれば水が漏れてくる。片手で持つとバックルが壊れそう。構造上、しょうがないかな。



厚めの丈夫な素材なのでそんなに小さくは畳めない。

ちなみにコレもう廃番品なんで、上の緑色のヤツ誰か試して。


・・・

この手のヤツの方が楽かもしれないけど、環境的にはどうなんだろう。




ところでコレ、ソフトクーラーなんだけど、



スノーピークと思うだろ。ウソみたいだろ。モンベルなんだぜ。それで。

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