地球はなんて小さいんだろう

昨日、山に登ろうとちょっと山っぽい格好で駅前の交番の前を通ると2人のオマワリが寄ってｋ(中略)またかよ、いい加減にしろよｋ(中略)。


最近、登山から帰り道に職務質問にあって、缶切りやナイフ・ハサミなどの所持で軽犯罪法で検挙される例が増えていますが、


いろいろと言いたいことはあるけどかなり長くなるので一言だけ。


そりゃハイカーはナイフ持ってる可能性がただの通行人よりは高いと思うけど、ハイカーがナイフ持ってたってそれはハイクで使うからであって、それを捕まえても犯罪防止にはならないんだが。

あ、ハイカーだ
↓
ハイクではナイフ使うことがある
↓
だからナイフ持ってる可能性が高い
↓
職質
↓
逮捕

この流れは絶対おかしい。目的をわかった上で目をつけていざ持ってたらその目的を認めないという流れ。
だからただの点数稼ぎやノルマ稼ぎにしか思えないんだよねぇ。

それに所持目的や携帯方法なんかの判断はかなりの部分、裁量に委ねられてる感じ。要はオマワリの気分次第でどうにでもなる可能性があって、そんなリスクにいつの間にか晒されているかと思うと恐ろしい。

ボクのように最初から半ギレな態度だと心象最悪でよけいに不利だしね…


バリバリのゾッキーが猛スピードでパトカーを追い越して行ってるのに追いかけもせず、次に来た兄ちゃんがノーヘルで爆音で超蛇行で隣を走ってるのにスピーカーで「やめなさい」とかいうのが精一杯のくせに、原付で30km/h守って走ってたら覆面寄せてきて止まりなさいっつって職質したり、夜パトカー無灯火 ( ! ) でしばらく追尾したりするような、善良な小市民には権力を振りかざし、怖い人にはなにもできないような人たちを信用しろという方が無理。


ああ、長くなっちゃった…


そんなわけで、食べ物を切るためとはいえ、河原に刃物は持って行かないようにしましょう。
登山でさえ難癖つけられるのに河原じゃもっとね。(^_^;;