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by naturum

2014年07月22日

高尾山6号路~1号路

突然義妹から高尾山に行くよと連絡が入り、行くことに。



自然研究路6号路。



5月頃だと珍しめな花がいろいろと咲いててホントに楽しいんだけど、この時期は見るモノがあまりないねぇ。



ヤマユリくらいかな。イワタバコも咲き始めたということだけど、見つけられなかった。



でもずっと沢沿いでこの季節としてはとても気持ちいい。


最後はけっこう疲れるよね。


2年前、尾瀬で「もうあゆけない~」とか泣いていた甥に負ける。il||li_| ̄|○il||liズーン…


薬王院近くでおそばを食べて、同行者に合わせて帰りはリフト。


前回の敗退のリベンジを果たせました。


  

by 大空を自由に舞う小鳥 │Comments(10)ハイキング

2014年03月04日

高尾山敗退

あれは大雪から9日が過ぎた日曜日。


三浦から帰ると、MIYUKI(仮)と長男が八王子で用事があるついでに高尾山登ってそば食ってくるとか言ってるので、オレも行くし。ということで次男を某所に送り届けたのち、アウターやらコーヒーセットやらザックに詰め込んで出発。


途中ごちゃごちゃありましたが、駅に到着し、2人と合流。


駅前の様子。


時間もないのでリフトで途中まで登ります。ちなみにケーブルカーはお休み。





1号路で頂上を目指します。



うわ~、3号路で自然観察したかったけどダメか。
このとき、特になんも思わなかった。


だって街の舗装路はもう全然雪残ってなかったし、散歩気分で来てたんだもん。


おー、サブちゃん? 本物? なんでこんなに寄付してるんだ? 近くなのか?
そうだよ、八王子のマンション。でも売りに出してるらしいけど。
(どーでもいいこと知ってんな~)

とかどうでもいい話をしつつ。





この時点でもまったくなんの疑念も持たなかった。(笑)

しかし




高尾山なめてた。_| ̄|○


他のルートはどうかなぁと話してると、アイゼン取り付け中の登山者さんが、このルートが一番雪少ないよ、と。

うーん、ここまで来て帰るとかないわぁと思っていると、向こうから普通の靴のお姉さんが。


「普通の靴で大丈夫ですか?」と聞くと、「無理なんで戻ってきました。(ゝω・)テヘペロ★」とのこと。


ゴム製の靴につけるスパイク?はいちおう持ってるんだけど、こんな事態は全然頭になかったので家に置いてきた。(アホ)



しょうがないのでおいしいおソバをいただいて帰ってきたったった。


予測力、想像力、そして事前の情報収集は大事だね。(反省)

高尾ビジターセンター
  
タグ :高尾山冬山

by 大空を自由に舞う小鳥 │Comments(12)ハイキング

2012年08月31日

八ヶ岳 山麓散歩


夏合宿で八ヶ岳山麓に来たオレ。
朝早く起きて散歩に出かけたよ。

尾瀬ヶ原とほぼ同じ標高なんだけど、全然植生が違うのが面白い。
寝ぼけてたのかなんか知らんけど、手振れがひどいです。(悲)

ニッコウキスゲ
尾瀬では完全に終わってたけどここでは少し咲き残っている。


クサボタン
キンポウゲ科センニンソウ属ということだけど、全然似てないね。半分、木だし。


オミナエシ
珍しくもない、秋の七草の一つだけど、八ヶ岳山麓には多い印象。


立場川キャンプ場入り口。

薄暗い林道を進むと看板が。

この先有料。散歩でも料金かかります。

えぇえええ。
たかだか数分の散歩で400円取られるのはやだなぁ。
どうせ管理人いなそうだけど…、しょうがない帰るか。


ふと見るとキャンプ場の入り口の手前に、左に入る林道がある。
こっち行けば川に出れそうだな。

行ってみるか?

ふと見ると「立ち入り禁止」の看板が。
なんで? 危ないのかな?
ちょっと迷ったけど、禁止じゃしょうがない。帰ろう。
立ち入り禁止じゃなかったらたぶん行ってたと思う。

ガンクビソウ
この子は尾瀬にも咲いてたね。


そのときガサガサっと音が!

風?
にしては大きい音だな。
5メートルほど先の、左前方の茂みが揺れ、左方向に動いている。

熊!?
と思ったら鹿だった。
あっという間に崖に上っていった。鹿ってスゴいな。


立場川
水量少なし。


タカネサギソウ
たぶん。
4.8kmの道程でこの1個体だけしか見なかったよ。
この子を見つけたときはちょっと興奮した。




さて、残念ながら立場川キャンプ場がどんなところかわからなかったので、帰ってきてから調べてみた。
まず、いいところは、

・予約不要
・直火OK
・静かな林間サイト
・近くに川
・穴場
・安い (1人400円/日)

おぉ、なかなか良さそうなキャンプ場じゃないか。今度来よう。
次にイマイチなところは、

・昔、死体遺棄事件があった
・心霊スポットとして有名

;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ

これはww
なんでも20年以上前?、立ち入り禁止の道の先のトイレ(の近辺)で女性の死体遺棄事件があったらしい。
あの道、行かなくて良かったような、行っておけば良かったような…

気にしない人も多いだろうけど、ここのキャンプ場、うちは当面やめておこうかな。
うちのかーちゃんこういうの信じてるし。(笑)
場所的にはすごく良さそうなんだけどなぁ。



自作アルコールストーブを花火の点火用に使ってみたけど、風防がないとちょっと心もとない感じ。
でも消えなかったから十分なのかな?



夏も終わりだね…(寂)

あ!野球もちゃんとやったよ!(笑)
  

by 大空を自由に舞う小鳥 │Comments(8)ハイキング

2012年08月27日

八ヶ岳 山麓散歩 下調べ編

八ヶ岳にはここ数年、ほぼ毎年行っているが、登山やキャンプではない。
某少年スポーツ団体の合宿である。

朝から夜中まで野球と酒に溺れる2.5日間なのだが、せっかく八ヶ岳なんだし、たまには他のこともしたいよなぁ。
とはいえ一人だけ勝手に登山や釣りをするわけにもいかない。(当たり前w)
早く起きて1、2時間散歩するくらいがせいぜいかな。


ということでちょっと調べてみた。

まずグラウンドのすぐ裏を流れる川。立場川というらしい。

堰だらけの小さい川で、魚なんかほとんどいないだろうと思ってたが念のためにggってみると…

ヤマメ、イワナ、アマゴが釣れる、…だと!?(ガタッ!)
オレの瞳はキラキラと輝き始め、ワクワクが一気に加速する。

しかしここで問題発生。
オレは2ピース(2分割)のロッドしか持ってない。(つまり収納状態で長い)
バッグにも当然入らない。

こっそり持っていくには

「なんですか?それ」

と聞かれるリスクが高すぎる。ww

いや、待てよ…?

野球の合宿の荷物といえばもちろんおなじみ(子供たちが持ってくる)大量のバットケースである。
あれに紛れ込ませればいいんじゃね!?


----(シミュレーション開始)----

出発日朝、集合場所、子供、コーチ陣、付き添いor見送りのお母さんたち。

スズメ 「チュンチュン」
みんな 「おはようございます」「おはようございま~す」わいわいがやがや
コーチ 「よーし荷物積むぞ~、みんな荷物出したか~」
子供 「は~い!」
コーチ 「ん?なんだこのバットケース、やたら細くて長いな」
オレ 「あ、いやそれは!」
コーチ 「ん?なんだこれは竿じゃないか!」
コーチ 「小鳥さん、バットとロッド間違えてますよ(笑)」
オレ 「あれ、間違えちゃった~あはは」
みんな 「爆笑」
かーちゃん 「…あとでコロす…」

----(シミュレーション終了)----


やめておこう。

さて、釣りはあきらめてハイキングコースでも探すかな。
地図を見ると宿から手ごろな距離にキャンプ場があるじゃないか。

立場川キャンプ場。

すぐ近くに立場川も流れてて釣りもできるとか。
ここを視察がてら散歩に行くことにしようかね。


そのときのオレはあの噂を知る由もなかった…


つづく  

by 大空を自由に舞う小鳥 │Comments(5)ハイキング

2012年08月15日

尾瀬 日帰りハイキング 行程

IMG_8061MOMOパパさんの素晴らしい記事に触発されて、いつかは行ってみたかった尾瀬に行ってきた。

今回は日帰り+子連れということで、鳩待峠から入って尾瀬ヶ原をぐるっと回って鳩待峠から出るという、一番お手軽な日帰りコース。

時期的にはニッコウキスゲも終わってピークではないらしく、津奈木~鳩待峠のマイカー規制は週末のみということで、有給休暇消化予定だった8/13(月)に行くことに。

朝6時半、鳩待峠駐車場は40/130台といったところ。天気は曇り。


鳩待峠~山の鼻

林道を3.3km下る。ここはまだそれほど珍しい植物もなく、そこらの山道と変わらない感じ。

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カエルとヤマメ。

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甥(4) 「もうありゅけなぃぃ」
早い、早いよ! Orz・・・ なだめすかしつつ進む。

晴れてきた!

山の鼻~竜宮小屋

IMG_7933IMG_7938
左に至仏山、前方に尾瀬ヶ原が広がる。
これが尾瀬か!!!
さわやかな高原の風が気持ちいい。

ここで小さい子供たちと付き添いは調査隊に任命という名目で置いていくことにし、遠征隊のみ出発。

IMG_7940IMG_7958

しかしここでアクシデント発生!
かーちゃんの靴底がはがれる。

めったに履かない古い靴なので当然想定はしてたんだけど、前日履いて歩かせて靴底の状態を目視と指でグイグイ確認した時点では大丈夫そうだったので、

大丈夫かな。

と思ったけど甘かった…

以前自分が見舞われたソールの加水分解のときはソールが粉々に崩壊するというパターンだったので、そればっか意識してたんだけど、今回のは接着剤が剥がれるパターン。
これはもう予想できないので、5年経った靴は靴底を張替えるなり買い替えるなりしないとダメなのね。

IMG_7973
ストラップと細引きで応急処置。
なんかガンダムっぽくて(※)カッコいいぞ!

※ガンダムっぽい:意味不明な装置とかダクトとか標識とかがゴチャゴチャついている様子

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などとやっているうちにいきなり大雨。
竜宮小屋で雨宿りをしていると、10分くらいでまたまたスカっと日が指してきた。

竜宮小屋~ヨッピ橋~山の鼻

ここから北上してヨッピ橋へ行って山の鼻に戻るというコースを取ったけど、それほど植生に変化があるわけでもなく、あんまり意味なかったかなぁ。

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シジミチョウとヤゴの抜け殻。

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白樺。

IMG_8027IMG_8039
木道やベンチの木材にはいちいち東電のマークが。
途中またまた雨が降ってきたので写真も撮れず、黙々と歩く。

山の鼻~鳩待峠

調査隊と合流し、遅めの食事をとって鳩待峠へ。
登り始めてすぐに

甥 「もうありゅけなぃぃ」
オレ 「お前、ずっと休んでただろう」
甥 「もうありゅけないぃぃ」
オレ 「それでも男か」
甥 「もうありゅけないぃぃ」
オレ 「あ、じゃぁもうプリキュア見せないよ。男のくせにプリキュアなんか見てるからダメなんだ!(暴言)」
甥 「。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。ふぇえぇぇえんんん」

抱っこして登る羽目に。

いろいろあったけど、尾瀬はいいなぁ。いつかまた水芭蕉の季節に。

  

by 大空を自由に舞う小鳥 │Comments(5)ハイキング